薄毛の覚醒遺伝は本当?

よくヘッドスパでお越し頂いたお客様に『祖父がハゲていた』『祖父の頭皮が透けていた』などを例にだし、、隔世遺伝は本当ですが?と質問されます。

 

私の個人の解釈では、祖父母の方の髪がフサフサだったというのは参考になりますが、薄かったというのは、あまり参考にしません。

 

何故ならば、シャンプーを毎日する様になった文化は、わりと最近だからです。

日本人が毎日風呂に入る習慣になったのは、高度成長期(昭和29年)以降、ガスによる瞬間湯沸かし器が徐々に普及していった後の事です。

 

当時の時代背景を考えれば、頭皮環境は悪いはず

シャンプーを毎日する様になった文化は、わりと最近です。

日本人が毎日風呂に入る習慣になったのは、高度成長期(昭和29年)以降、ガスによる瞬間湯沸かし器が普及していった後の事です。

 

その頃から、女性は頻繁に髪を洗う様になったと推測できますが、現在のような髪をしなやかに処置するシャンプーは開発されておらず、石油系のシャンプーが出回っていました。また、男性にとっては、櫛を通しただけでは乾いた髪がボサボサになりがちで、ポマードを付けて櫛で撫でつけるスタイルが一般化していた為、頭皮が衛生的ではなかったと推測できます。 

したがって、祖父母が薄毛であったとしても、その原因が遺伝なのか、頭皮環境からなのかは不明なのです。

 

その為、当時の頭皮環境でも髪がフサフサであるのであれば、参考になりますが、

薄毛=隔世遺伝とは断定できません。

 

しかしながら近年、若くしての薄毛が取り沙汰されているのは、生活習慣や環境が原因であると思います。

 

ゲーテ 2012年3月号にて取材掲載いただきました
ゲーテ 2012年3月号にて取材掲載いただきました
ザ・ビューレック2012年3月号にて取材いただきました
ザ・ビューレック2012年3月号にて取材いただきました
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