私は、本物のヘッドスパのスペシャリストを育成したいので、敢えて言います。
スペシャリストになる為には、二つの想いのどちらかが必要です。どちらもあれば、必ずなれます。それが武器となります。
1『ヘッドスパが大好き』と心から言える
2『ヘッドスパで成功者になるんだ』という強い気持ち
そんな想いが大切です。
今まで、『カットやパーマが修得できなかった』など挫折経験があっても全く関係ありません。
むしろ、何かを突出させるには、何を捨てるのか?の方が大切なのです。
狭い理美容業界の価値観という枠に縛られる必要はありません。
ヘッドスパを受けるお客様は、頭では分からなくても、言葉で説明できなくても、あなたの内側にある溢れる想いを肌で感じ取ります。表面上の好きな振りや知恵では響きません。
『この人、本当にヘッドスパが好きなんだ』とお客様が感じれば、リピーターやファン客が多くなり、サロンの起業は成功曲線にのります。
『好きなことは仕事にすべきではない』という言葉も耳にしますが、私はそうは思いません。
本気で好きな事をやっているからこそ、壁に挑戦し、ヒントがあればどんどん成長するのですから。
電車が好きな人は、どんどん電車を覚えます。料理やお菓子作りが好きな人は、レシピが要らなくなります。
ビジネスが好きな人は、居酒屋に行っても仕事の話ばかりです。
腕時計やブランド物が好きな人は、どんどんブランドに詳しくなります。
昆虫も、アロマも、ヨガも、カメラも、ライブも、楽器も、ゲームも、アニメも。
ヘッドスパ専門店を独立し成功したい人、ヘッドスパが大好きな人。
私があなたのヘッドスパのスペシャリストへの道をサポートいたしますので、是非ご連絡ください。
日本の幕末から近代史で、こんな事があったのは有名です。
成長に繋がるヒントを感じましたので紹介させてください。
日本が初めての政府を作る時代、初代総理となる伊藤博文など、日本を担う若者に、2年間の海外留学をさせています。
その際、かの有名な西郷隆盛は日本にいる選択をしました。
当時の日本人の多くは、海外の文明や存在を殆ど知らずにいたため、日本国内での内戦が絶えない時代です。
この海外留学を経て、西洋文明の洗礼を受けた伊藤博文は、アフリカ人などがキリスト国に奴隷とされている現状を目の当たりにし、このままでは近い将来、日本人も皆奴隷にされてしまう事を、容易に想像しました。そして、日本国内で国力を削りあっている場合ではないと痛感しました。
伊藤博文はこういった西洋文明を西郷隆盛に伝えましたが、西郷隆盛にはそんな忠告や世界観を理解できず、日本国内最後の戦争、西南戦争を起こしてしまいました。
西郷隆盛ほどのリーダーが、世界を知らない。体感していないというだけで、
結果として、日本の国力を疲弊させる結果を導いてしまいました。
その後、最先端の文明を学んだ伊藤博文が初代総理となり、日本政府が誕生しました。
知るという事。囚われない価値観が、いかに大切な事かが分かるお話だったのでご紹介しました。
余談ですが、幕末の時代、吉田松陰や坂本龍馬は少ないヒントから柔軟な発想力で、この事をもっと早く肌で感じ取っていたと思います。
しかし、その未来予測が早すぎて、未来の日本を正しい方向に導こうとしていた活動が誤解されてしまいました。