ドライヘッドスパとヘッドスパの違い

ドライヘッドスパとは、その名の通り、頭皮に何も付けない、もしくは、メントールの炭酸スプレーなどを使用し、頭のマッサージを行います。色々なヘアケア商材を使いながら髪を濡らすヘッドスパと異なり、シャンプーやスタイリングに時間を取られない為、コース中、長い時間、頭のマッサージを受けられるというメリットがあります。

 

極めた世界では、頭のマッサージは短くなる

と、ここまではあくまでも一般的なドライヘッドスパヘッドスパの違いです。

実は、ヘッドスパを極めれば、頭をマッサージする時間は極めて少なるなります。

これは、プーラ式ヘッドスパの特徴でもあるのですが、

疲れの原因となる根源の波及ポイントに直接アプローチする事が出来ると、一般的な頭のマッサージで60分掛けて解す事が

10分程度で出来てしまいます。逆に、頭のマッサージをずっとやり過ぎてしまうと、

筋肉への負担が大きくなりますし、揉みダコといって、頭皮の一部がカサブタのように固くなってしう事もあります。

技術を極めてしまうと、技術はどんどんシンプルになり、最大の効果を出していくのです。

 

経皮吸収も使って相乗効果を発揮!

ドライヘッドスパとヘッドスパの違いを解説(経皮吸収の画像)
著「育毛のプロが教える 髪が増える髪が太くなる すごい方法」から抜粋

 

経皮吸収という言葉を知っていますか?

これは、医学的なエビデンスで出ている事なのですが、

皮膚に付けたものは、カラダの中に吸収していく事を意味しています。

 

よいモノを付ければ、良い効果が、悪いモノを付ければ悪い効果となる訳ですが、良いモノはどんどん体が要求しすんなり吸収します。面白いのですが、悪いモノを使うと、カラダの免疫反応が働き、吸収しようとせずに排出しようとします。

まあ、実際には、この働きが内臓に負担を掛けてしまい、結果的に不調となったり、排出が間に合わないと体内毒素として溜まってしまいます。

 

また、皮膚に付着した時にも、よい働きがあります。

プーラスカルプオイルを使用した場合、こんな働きが期待でします。

・頭皮の殺菌

・頭皮の保湿

頭皮の消臭

・酸化した皮脂の分解

・養毛作用

など

 

波及ポイントを極めていれば、時間を掛けなくても頭の凝りは取れますし、経皮吸収や頭皮に直接付着することで、様々な相乗効果が発揮されます。また、髪のトリートメントも一緒にできます。

これこそが、ヘッドスパの魅力の一つです。